友人をかばったことでいじめの標的となり、田舎の学校へ転校することになった少女・ソリ。新しい環境になじめず、心を閉ざしていた彼女は、ある日、机の中に隠された不思議な手紙を見つける。そこには、新しい学校で過ごすためのヒントと、「続きを探してみて」という謎めいた言葉が書かれていた。その言葉に導かれて出会ったのは、ぶっきらぼうな同級生のドンスン。
差出人を知っているという彼とともに手紙の続きを探していくうちに、手紙に込められた「本当のメッセージ」が明らかになっていく――。
『君の名は。』『すずめの戸締まり』など新海誠監督作品を世に送り出してきたアニメーション制作会社コミックス・ウェーブ・フィルムが、初となる海外劇場アニメーション作品の配給を手掛けた『연의 편지(英題:Your Letter)』。この度、本作の邦題が『縁の手紙』(読み方:えんのてがみ)に決まり、2026年秋に新宿バルト9ほかにて全国公開することが決定しました。あわせて、特報映像とティザービジュアルも解禁します。
転校先の学校で孤独を抱える少女・ソリが、緑に囲まれた物陰でひとり手紙を読む――。そんな秘密めいた姿に、「ずっと孤独だった。この奇跡に出会うまでは」というキャッチコピーが重なり、詩的でみずみずしい世界観を凝縮した“ティザービジュアル”に仕上がりました。
心を閉ざしていたソリが、転校先で差出人不明の手紙に導かれ、世界が輝きだす様を大胆に描写。主題歌「Your Letter」を、韓国の人気デュオAKMUのイ・スヒョンが透明感溢れる歌声で歌い上げます。美しく洗練されたシーンの数々が、少女の成長と手紙に隠された謎をめぐる “奇跡の出会い”を予感させる、エモーショナルな特報が完成しました。
美しい物語、精緻な作画、そして感動的なサウンドトラック。一流の要素をすべて兼ね備えた新世代の韓国アニメーション。今後の展開に、ぜひご注目ください。
映画『縁の手紙』の公開日が、2026月9月25日(金)に決定しました。
新宿バルト9ほかにて全国公開となりますので、
ぜひご期待ください。
『縁の手紙』(読み方:えんのてがみ)(原題:연의편지)の本ビジュアルおよび本予告編が完成しました。さらに、日本語吹替版のキャストとして矢吹奈子と小野賢章が参加、アフレコ映像とコメント映像も解禁いたします。
吹替版には、HKT48、日韓合同グループIZ*ONE出身で、本作の主人公ソリ役で声優に初挑戦する矢吹奈子が参加、『黒子のバスケ』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』などに出演する実力派声優の小野賢章が、同級生の少年・ドンスン役で出演。夢のような共演が実現し、みずみずしい息吹でエモーショナルな青春ストーリーを紡ぎ出す。
コメント
韓国でアイドル活動をしていた私にとって、今回の韓国アニメでの声優初挑戦は本当に嬉しく、縁を感じています。私が演じるソリは、自分自身と通じる部分もあり、初めての役がソリでよかったと思っています。ソリは転校生で初々しく、私自身もすごく緊張していたので、とてもやりやすく感じました。アフレコでは当初、プロの声優さんのように綺麗に発声しようと意気込んでいましたが、「そのままの声で、自然なほうがいい」とアドバイスをいただいたことで気持ちが楽になり、あえてこだわりを無くして等身大の自分で役に臨むことができました。SNSが発達している現代だからこそ、作中のように手紙を通じて温かい繋がりが増えたらいいなと感じています。笑って泣けて、誰もが共感できる素敵な作品です。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!
コメント
韓国アニメへの出演は今回が初めてです。最近は韓国の漫画原作のアニメが増えている印象があり、僕自身も韓国のドラマや映画をよく観るため、今回のお話をいただいたとき、すごく楽しそうだなと感じました。僕が演じるドンスンは、ある出来事から気持ちを内に秘めている静かなキャラクターです。物語が進むにつれて心情が変化し、彼が持つ優しさや思いやり、強い正義感がどんどん見えてきます。本作は手紙がキーアイテムで、思いを書いて渡すことで人と人が繋がっていく様子が描かれます。僕もこの不思議な縁の物語を観て、最近連絡を取っていない周囲の人のことを思い出しました。ご覧になるみなさんにとっても、それぞれの大切な人との縁を手繰り寄せるようなきっかけになる作品になれば嬉しいです。
矢吹奈子さんが韓国でご活躍されていた頃から楽曲を聴いており、そのお声に強く魅力を感じていました。今回のキャスティングのお話を伺った時は、本当に驚きましたし、同時にとても嬉しく思いました。初めてソリのボイスサンプルを聞いた時も、ソリの初々しさと繊細な感性を見事に表現してくださっていて、すぐに「ソリ」だという確信が持てました!
小野賢章さんは、韓国でも高い人気を誇り、多くのファンから愛されている声優さんであり、私自身も色々な作品を通じてファンとしていつも印象深く演技を拝見してきました。小野さんにとって初めての韓国アニメーション作品となる本作にご出演いただけることを、大変光栄に思いますし、小野賢章さんならではの魅力が加わったドンスンが、どのように表現されるのか、今からとても楽しみです!
矢吹奈子さん、小野賢章さん、お二人にお力添えいただけることに、心より深く感謝しています。
お二人の声によって新たに息づく『縁の手紙』を、私自身もとても楽しみにしています。
改めて心から感謝申し上げます!
本ビジュアルは、本作を制作した韓国のアニメスタジオ・STUDIO LICOがレイアウト・原画を、配給を手掛けるコミックス・ウェーブ・フィルムが、美術背景から撮影までの工程を担当。韓国と日本の前例のないクリエイティブなコラボレーションが実現しました。
孤独な転校生ソリを演じた矢吹奈子さんの単独のアフレコ映像と、ソリの同級生のドンスンを演じた小野賢章さんとの2ショットアフレコ映像を初解禁!
さらに、矢吹さんのコメント映像と、二人の貴重な2ショットトーク映像もあわせて解禁となります。
7月17日(金)より、ムビチケオンライン券の販売を開始いたします!
価格:1,600円(税込)
大注目の本作が、会員特典サービス【推しトク映画】に決定いたしました!Pontaパス会員であれば、土日や祝日も含め、公開期間中はいつでも一般・大学生1,100円、高校生以下900円でご鑑賞頂けます。同伴者も1名まで割引価格で映画観賞券をお求めいただけますので、ぜひ、大切な方を誘って本作をおトクにご鑑賞ください。
映画『縁の手紙』が土日平日いつでも1,100円
映画『縁の手紙』推しトク映画クーポンサイト:https://s-link.kddi.com/1tkpC8
9月25日(金)公開『縁の手紙』の舞台挨拶付き完成披露上映会を実施いたします。ぜひお楽しみください!
9月4日(金) 18:00 上映前舞台挨拶開始(終了後、吹替版本編上映)
(敬称略/予定) 矢吹奈子 / 小野賢章 / 梅田修一朗
一律 2,000円(※ムビチケ・各種割引使用不可 ※招待券等の無料鑑賞不可)
チケットぴあにて販売
・受付URL
https://w.pia.jp/t/en-no-tegami/
抽選予約受付期間:8月7日(金) 10:00 ~ 8月19日(水) 23:59
一般販売:8月22日(土) 10:00~
『縁の手紙』(読み方:えんのてがみ)(原題:연의편지)の日本語吹替版主題歌「Your Letter – Japanese Ver.」の歌唱および日本語訳詞を、今作で声優初挑戦で主人公ソリを演じる矢吹奈子が担当することが決定しました。韓国で行なわれたレコーディング映像と矢吹さんからのコメント映像が到着しましたので、解禁いたします。
韓国語オリジナル版主題歌「Your Letter」を、原曲のメロディーはそのままに、日本語吹替版のために矢吹奈子が歌唱・日本語訳詞まで担う今回の特別プロジェクト。HKT48卒業以来初となるファン待望のレコーディングは、矢吹さんにとっても思い出深い韓国に渡って行われました。韓国でのレコーディングは、IZ*ONEでの活動以来5年ぶり!他アーティスト楽曲の日本語訳詞には初の挑戦となるなど異例尽くしの試みになったが、日韓両国でのグローバルな活動で培った豊かな表現力と語学センスを遺憾なく発揮。原曲へのリスペクトを込めつつ、彼女にしか紡げない繊細でエモーショナルな日本語歌詞と、一段と磨きのかかった歌声を届けています。
矢吹奈子が韓国で挑んだレコーディング風景の特別映像を公開!本人からのコメント映像もあわせて初解禁となります。
さらに、矢吹奈子が歌う日本語吹替版主題歌「Your Letter – Japanese Ver.」のミュージックビデオ(MV)が8月19日(水)20時に解禁されます。
また、韓国語オリジナル版『縁の手紙』の「日本語字幕版」上映も決定しました。オリジナル版では韓国の人気デュオAKMUのイ・スヒョンが主演を務め、彼女が命を吹き込むソリのフレッシュな演技を楽しむことができます。また、イ・スヒョンが歌うオリジナル版主題歌は、韓国で爆発的な反響を呼び、著名人によるカバーが相次ぐ「韓国アニメ界の新たな名曲」と評されています。新時代の歌声を、ぜひ字幕版のスクリーンでお楽しみください。
矢吹奈子が歌う『縁の手紙』(読み方:えんのてがみ)(原題:연의편지)の日本語吹替版主題歌「Your Letter – Japanese Ver.」のミュージックビデオ(MV)を解禁いたします。
本邦初公開シーンを含む『縁の手紙』の本編アニメーション映像に、矢吹さんが綴った歌詞と爽やかな歌声が重なり、作品の世界観を存分に味わえるスペシャルな映像となっています。
MVは、矢吹さんが声を演じる主人公・ソリが、机の中から不思議な手紙を見つける印象的な本編シーンからスタート。転校先で不安を抱えるソリが手紙に導かれ、同級生のドンスンや新たな友人たちと出会っていく姿が描かれます。さらに、夜空を焦がす火事の風景、真剣な表情でアーチェリーの弓を引くドンスン、そして何かを決意したような表情を浮かべるソリなど、ドラマチックなシーンも次々と登場。映画公開への期待がますます高まる映像に仕上がっています。
9月4日(火)に本作の完成披露上映会を開催いたしました!当日は、謎の手紙を発見する転校生のソリを演じた矢吹奈子、ソリの手紙探しに協力するドンスンを演じた小野賢章、そして謎の少年ホヨンを演じた梅田修一朗が登壇いたしました。3人のメインキャストが揃って登壇するのは、本イベントが初めてとなり、映画が完成した喜びや、本作に込めた想いをたっぷりと語りました!
また、声優初挑戦となった矢吹奈子は日本語版の主題歌も担当。さらに原曲からの訳詞も自身で手掛けるという、主演・歌唱・訳詞という異例の三役を担い、日韓両国でのグローバルな活動で培った豊かな表現力と語学センスを遺憾なく発揮しました。新たな挑戦に臨んだ感想や、日本語歌詞に込めた想いなど、ここでしか聞けない制作秘話にも迫りました!
主人公・ソリを演じた矢吹は、オファーを受けた際の心境を「うれしかったです」と笑顔で振り返り「初めての声優挑戦でしたが、最初は自分の顔じゃないキャラクターから、自分の声が聞こえてくるのが違和感だったんです。『すごく自分の声だ、大丈夫かな?』『ソリの声にちゃんとなれているのかな』という気持ちで見ていたのですが、見ているうちにだんだん一致してきて……。エンドロールで自分の名前が流れたときはすごく感動しました」とほっとした表情で話した。
矢吹は今作が声優初挑戦。「緊張しましたが、もともと『声優に挑戦してみたい』という気持ちがありましたし、声を褒めてくださるファンの方も多かったので、今回自分のご縁のある韓国のアニメ映画で、ソリの声を務められることにすごく驚きましたし、うれしさでいっぱいでした」と声を弾ませていた。
ドンスンを演じた小野は、今作を観た感想を問われると「手紙を介していろんな人と人の縁がつながっていって、自分の周りにもいい変化が出ていく姿が丁寧に描かれていて、見ていて心が安らぐというか、自分も優しい気持ちになれる作品です」と話し、ホヨン役の梅田も「音楽と映像に優しさが散りばめられている作品。ソリのいろいろな心の動きが、場面によってはファンタジックに描かれていますが、そこもすごく自然な表現になっているんです。あたたかい気持ちにさせてもらえるのはそういう演出も要因なのかなと思います」と太鼓判を押した。
梅田が「頭の中に緑というか、お花というか…そういうさわやかなイメージが残るような作品ですよね」と呼びかけると、小野も「なんかいい匂いがしそうな作品! お花の香りがしてきそうだよね」とうなずいていた。
小野演じるドンスンはソリが転校先で出会う少年だ。「吹き替えなので、オリジナルの役者さんの声を聞きながら収録をするのですが、韓国の俳優さんっていい声の方が多いですよね。ものすごくダンディーで渋くて……今回のドンスンに関しても『この声はちょっと出ないかもしれない』と思いながら練習をして」とアフレコの裏話を披露した小野。「でも、それをそのまま日本語にするだけではなく、僕がやる意味をいろいろと考えて、日本のアニメの“学生感”をどこかにニュアンスで出したいと思いながらやっていました」と胸を張った。
また、梅田が演じるホヨンは「謎の少年」とされており、その全貌はまだベールの中。梅田は「僕の声優人生で、初めて謎の少年役を任せていただいたかもしれません」と振り返り「僕はまっすぐ立ち向かっていく系の役が多いのですが、今回はどちらかというと導く側。自分に任せていただいたからにはと思うところもあったので、ぜひ聞いていただければ」とアピールした。
アフレコ前に小野、梅田の収録を見学したという矢吹。「メイキング映像でしか見たことのない場所で、『本当にこうやって録っているんだ!』とすごく新鮮でした」と話すと、小野、梅田も「『(ブースの)ガラス越しに本物がいる!』と思いました」と声をそろえ、会場が笑いに包まれる一幕も。そんななか、矢吹は「息遣いのセリフはドラマの台本には書かれていないんです。(アニメの台本には)『あ』『うん』と書かれているので、どうやって表現したらいいだろうと思って……」とアニメならではの表現に苦戦したそうで「小野と梅田は意外と(マイク前で)動かれたりしていて、『そういう風に録ってもいいんだ!』と勉強になりました。すごい技術でした」と二人の収録を参考にしたことを明かした。
矢吹の演技について「お世辞ではなく本当にぴったりでした。人は話す相手やそのかかわり方によってしゃべり方と雰囲気が変わりますが、それが一瞬で伝わるくらいすごく自然ですてきなお芝居でした」と絶賛した梅田。小野も「すごくまっすぐ入ってくるんです。作品を観れば伝わるんじゃないかと思います」と賛辞を送っていた。
一方の矢吹は「最初はどうやって演じたらいいんだろうと思って……」と打ち明け「ふつうのしゃべり方ではなくて、アニメっぽい、キラキラした声でしゃべらないといけないのかなと考えて模索していたのですが、音響監督の方から『思ったまま出した声がソリに一番近いと思う』と言っていただいたので、自然体で演じられるようになりました。それがソリの声になっていると思います」とはにかんでいた。
今作の主題歌「Your Letter」の歌唱と訳詞を矢吹が担当したことも話題に。レコーディングに臨むのはHKT48を卒業して以降初めて。韓国での収録はおよそ5時間にもおよんだという。矢吹は「韓国ではソリの声を務められていたスヒョンさんが歌われている楽曲。日本のソリとして歌も歌えるんだと思ったらすごくうれしかったです」と主題歌のオファーについて回顧。さらに訳詞について聞かれた矢吹は「韓国での活動経験もあるので、その経験も生かしてがんばって日本語にしました」と胸を張った。
矢吹が「でも、韓国語って日本語に訳すとすごく長くなってしまうんです。すごい長さになっちゃって、歌に全然あてはまらなくて……」と振り返ると、すかさず小野が「ラップになっちゃうんですか?」とツッコミ。矢吹は「『縁の手紙』で最後に突然ラップがあるのは違う!」と笑いながらも「この曲を聞くだけで『縁の手紙』を一本丸ごと見たように感じられる歌詞だったので、そこの空気感を壊さないようにがんばりました。歌詞の要所を切り抜いて、日本の方にも伝わりやすいような表現を交えながら書かせてもらいました」と話すと、会場からは拍手が起きていた。
ここで矢吹から、小野、梅田に簡単な韓国語をレクチャーすることに。矢吹がどんな韓国語を教えるべきか悩んでいると、小野が「僕にラップを教えてください」というセリフをリクエスト。梅田も「いいラップがあるんだ」という一文をリクエストし、その場で韓国語の寸劇がスタート。それぞれ韓国語でレクチャーした矢吹も「いい声すぎる! 完璧です!」と思わず声をあげてしまうほど豪華なやりとりとなった。
ほかにも互いにラーメン好きだという二人に、矢吹から「おすすめのおいしいお店はありますか」という韓国語を伝授。小野は「これで現地の方とも交流できそうです」と笑顔を見せていた。
今作が「手紙」が繋いだ奇跡の物語であるということにちなみ、話題は手紙の思い出に。矢吹は「いただいたファンレターをファイリングして保管しています。手紙に直筆で描かれている文章って、より感情が伝わってくるのでそれがすごくうれしいんです。いつもわたしの力になっています」と言葉に力を込めた。小野は「これ以上の話は出ないですよ」と謙遜しながらも「やっぱり(ファンレターからは)パワーをもらえますよね。ぼくはファンレターの文字で『どんな感じの人なのかな』と予想するのが好きです。丁寧なかちっとした文字の方は、丁寧な暮らしをされているのかな、とか、そういうことを考えて楽しんでいます」と明かした。
梅田は「封筒も便箋も本当にいろいろな種類があるじゃないですか。いつも同じもので出してくださる方もいれば、飛び出す仕掛けがあるもので出してくださったり……。そういったものをいただいているうちに、シーリングスタンプという存在を知ったんですよ。手間がかかるものって、思いの時間でもあると思うので、興味を持ちました」とほほえんでいた。
最後にメッセージを求められた矢吹は「SNSが発達している時代ですが、手紙を通じた縁のお話ということで、時間がゆったり進むような、人と人のつながりができる心温まる作品になっています。ゆったりした気持ちで楽しんでいただけたらと思います」と作品をPRした。
国内外で高い評価を受けるアニメーションスタジオ コミックス・ウェーブ・フィルムが作品に惚れ込み、初の海外劇場アニメーションとして配給を手掛ける韓国発の話題作。人気ウェブトゥーンを原作に映像化を担った新進気鋭のキム・ヨンファン監督が、見事な映像表現で思春期の揺らぎを美しく昇華させた。世界166の国と地域で配給が決定し、国際映画祭を席巻するなど、まさにKアニメを世界に知らしめる一作だ。吹替版には、HKT48、日韓合同グループIZ*ONE出身で、本作が声優初挑戦となる矢吹奈子と、『黒子のバスケ』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』などに出演する実力派声優の小野賢章が参加。みずみずしい息吹でエモーショナルな青春ストーリーを紡ぎ出す。
友人をかばったことでいじめの標的となり、田舎の学校へ転校することになった少女・ソリ。新しい環境になじめず、心を閉ざしていた彼女は、ある日、机の中に隠された不思議な手紙を見つける。そこには、新しい学校で過ごすためのヒントと、「続きを探してみて」という謎めいた言葉が書かれていた。その言葉に導かれて出会ったのは、ぶっきらぼうな同級生のドンスン。
差出人を知っているという彼とともに手紙の続きを探していくうちに、手紙に込められた「本当のメッセージ」が明らかになっていく――。
ソウルから転校してきた少女。
新しい学校でうまくやっていけるか不安を感じている。
ソリが転校先の学校で出会うぶっきらぼうな少年。
アーチェリー部所属。
謎の少年。
ドンスンと同じアーチェリー部の部員。
外づらは良いが、問題児としての一面も。
学校の用務員。
「魔女」と呼ばれている。
スニさんといつも一緒にいる猫
2001年6月18日生まれ、東京都出身。子役時代を経て、2013年にHKT48の3期生としてデビュー。
2018年からは日韓合同グループIZ*ONEのメンバーとして世界的に活躍。高い歌唱力と愛らしいビジュアルで国内外から絶大な支持を得る。2023年のHKT48卒業後は俳優に転身。ドラマ『御上先生』やミュージカル、バラエティ番組への出演に加え、2026年にはアニメ映画での声優挑戦や主演ドラマの決定など、多才な表現者として着実にキャリアを築いている。
韓国でアイドル活動をしていた私にとって、今回の韓国アニメでの声優初挑戦は本当に嬉しく、縁を感じています。私が演じるソリは、自分自身と通じる部分もあり、初めての役がソリでよかったと思っています。ソリは転校生で初々しく、私自身もすごく緊張していたので、とてもやりやすく感じました。アフレコでは当初、プロの声優さんのように綺麗に発声しようと意気込んでいましたが、「そのままの声で、自然なほうがいい」とアドバイスをいただいたことで気持ちが楽になり、あえてこだわりを無くして等身大の自分で役に臨むことができました。SNSが発達している現代だからこそ、作中のように手紙を通じて温かい繋がりが増えたらいいなと感じています。笑って泣けて、誰もが共感できる素敵な作品です。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!
1989年10月5日生まれ、福岡県出身。子役としてデビューし、映画『ハリー・ポッター』シリーズでハリー役の吹き替えを10年間務め脚光を浴びる。声優として『黒子のバスケ』黒子テツヤ役、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ハサウェイ・ノア役、『アイドリッシュセブン』七瀬陸役、『文豪ストレイドッグス』芥川龍之介役など、数々の主要な役を熱演。2026年も『黄泉のツガイ』や『日本三國』で主演を務める。声優活動に加え、舞台にも多数出演し、俳優としても注目を集めている。
韓国アニメへの出演は今回が初めてです。最近は韓国の漫画原作のアニメが増えている印象があり、私自身も韓国のドラマや映画をよく観るため、今回のお話をいただいたとき、すごく楽しそうだなと感じました。僕が演じるドンスンは、ある出来事から気持ちを内に秘めている静かなキャラクターです。物語が進むにつれて心情が変化し、彼が持つ優しさや思いやり、強い正義感がどんどん見えてきます。本作は手紙がキーアイテムで、思いを書いて渡すことで人と人が繋がっていく様子が描かれます。私もこの不思議な縁の物語を観て、最近連絡を取っていない周囲の人のことを思い出しました。ご覧になるみなさんにとっても、それぞれの大切な人との縁を手繰り寄せるようなきっかけになる作品になれば嬉しいです。
STUDIO LICO 所属のアニメーション監督。
短編映画 『 Returning Home in Glory 2018 』 (2018年メルボルン国際アニメーションフェスティバルに招待、同年 『 A Day Before Us 』 で BCWW ニュー・メディア・コンテンツ大賞を受賞し、プチョン国際アニメーションフェスティバルにも招待。『A Day Before Us』は公開から1年でYouTube登録者数90万人以上、累計再生数1億5千万回を突破。最新作 『 縁の手紙 』 ( 2025 )は初の長編アニメーション監督作品となる。
監督のキム・ヨンファンです。世界各地のグローバルファンが注⽬するアニメの中⼼・⽇本で、私の作品『縁の手紙』を⽇本の皆さんにお披露⽬することができ、嬉しい思いで胸⼀杯です。
私がアニメーションに憧れるようになったきっかけは、⼩学⽣の頃、美術の授業で先⽣が⾒せてくれた宮崎駿監督の『天空の城ラピュタ』との出会いです。以来、⽇本の多様なアニメ作品を観ながら育ち、中でも新海誠監督の作品世界には特に深く魅了され、発表されたほとんどの作品を拝⾒させていただきました。こういった背景もあって、『縁の手紙』をコミックス・ウェーブ・フィルムさまを通して配給することになったことは、私にとって⾮常に感慨深く、この上ない光栄に思っております。
改めましてこの度は私の作品を⽇本の皆さんにお届けすることになり、⼼より嬉しく思います。謎の⼀通の⼿紙から始まるこの物語が、⽇本のアニメファンの皆さんの⼼にほのかな揺らぎをもたらすことができたら、なによりも嬉しいと思います。ぜひぜひ楽しんでください!